早いもので、発表ライブが終わってからもう2週間が過ぎようとしています。
次のライブが10月に決まったので、そこで演奏(練習)する曲を早く決めて準備をしよう、ということで、いろいろ考えたのですが、結局ジュールズ・シアーの〝All Throgh The Night〟とハンク・ウィリアムスの〝Cold Cold Heart〟に取り組むことにしました。
準備をするにあたり。
僕がやっているレッスンでは、このように自分がやりたい曲を持ち込みます。最初の頃は曲を先生に伝え、歌詞はこちらで調べるにしても、コード進行やアレンジは先生に任せていました(まぁ、分からないし……)。
2年ほど前からは、自分でコード進行も調べるのも勉強と思い、用意していくようにしました。キーも決めてしまう。そして、最初のレッスンの時間でコード進行で分からなかったところや認識の違うところ、そしてキーも最終的に決めます(もうちょっと上げたほうがいいんじゃないか、とか)。
レッスンも先生の時間を買っていると考えてれば、自分のできることはなるべく自分でやって、本当に必要なところだけ買ったほうがいい。そのほうがいいんじゃないかと。
そう決めたのではありますが。
今回は、ライブの翌日からも毎日何かと仕事や家の用事が重なり、なかなかまとまった時間が取れなかったのですが(まだまだ自分にとっては時間のかかる作業ですし……)、このほどやっと、まずは〝All Through The Night〟から取り掛かりました。
まぁ、例えば〈楽器.me〉とかを見れば、コード進行は載っていて、それを実際に曲を聴きながら確認していけば早いのですが、今回はまず、自分で曲を聴きながらコードを探っていこう、と。
そうでないと勉強にならないし。
このほど、フェンダーから楽曲データを取り込めばコード進行を解析してくれるというアプリ〝RIFFSTATION〟がリリースされましたが、こういうのも最後の手段、ということにしよう…。
で。
ギターを構えて、自分でメロディをなぞりながらコードを探していくと、この曲に関してはそれほど苦労することなく見つけることができました。
しかし、イントロからの歌に入るタイミングと、サビに入る前に半小節はみ出してる(?)みたいなところがあって、そこは分からないのでレッスンのときに確認するとしよう。
あとはキーが、なかなか音域の広い曲なので、なかなか難しい。これはいろいろ試して見当をつけて、最終的にレッスンでフィックスすればいいや。家で歌うのとスタジオとかだと、微妙に感覚が違ったりするし。。
あとは、終わり方。レコードではフェードアウトという文明の利器(?)を活用しているので、これをどうするか。ギターソロにしようかな。。
とか。
最初の準備はなかなか苦労するのですが、いろいろ考えるのが楽しい時間でもあります。
と、いうことで、次は〝Cold Cold Heart〟に取り掛かろう。