昨日の続き、です。
続いて〝Cold Cold Heart〟のコードを取っていったのですが。
なんということはなく、すぐに分かってしまいました。。シンプルに3コードなんですね。
1コーラス16小節かと思いきや、最後の4小節に入る前に、1小節足してタメを作っている(?)ので17小節、になっているようです。
試しにノラ・ジョーンズのを聴いてみると、こちらは普通に16小節でやっているので、まぁどちらでもいいのでしょう。歌は17小節でやっても、ソロをとるときは16小節でやるとか……?
まぁとにかく、ここまで分かれば、あとは実際に歌ってキーを決めていけば大丈夫だろう。
しかし、実際にやってみると本当にシンプルなので、何かバッキングに工夫とかしたほうがいいんじゃなかろうか、と思った矢先、以前取材で話を伺ったジャズの先生の言葉が頭を過ぎりました。
「みんな複雑なことをやりたがるけど、そんな学生に限って、シンプルな4ビートとか、2ビートができないんだよね。これが基本なのに。シンプルなビートでノリが出せなかったら、いくら小手先でいろいろやっても無駄なんだよ。2ビートを舐めるな、と声を大にして言いたいね」
あぁ、僕はここでコードがシンプルだからといって、いろいろやろう(やってやろう)と考えると、なんかあまり良くない結果になりそうな気がする。
ここは、余計なことを考えず、2つなり4つなり、シンプルにリズムをとることを第一に練習したほうが良さそうだ。それができて、歌も乗せられるようになったら、いろいろオブリとか(?)やってみればいいや。時間はまだある。
ということで、今回は最初からあまりカッコつけようとか考えずに、地道にやろうと思ったのでした。
まったく関係ないけれど、写真は友人に譲ってしまったダンエレクトロ。結局彼も全然弾いてないみたいだから、、返してもらってコレでやりたい気もしてみたり。
ま、あげたものだからしょうがないけれど、、