ここ数日、仕事で使うので、この本を読んでいました。
もともとは 2006 年に出版された本で、超ざっくりと内容をかいつまめば、人の脳は音楽をどのように捉えているのか、を科学的に解明しようとする試みを書いている。
著者は認知心理学者・神経科学者なのだが、若い頃は音楽プロデューサーとして活動していて、ジャンルについてはクラシックからロックまで横断的。挿入されるエピソードの中では、ジョニ・ミッチェル本人がジャコ・パストリアスについて語った話が面白かったかな。
さておき。
彼が研究を行っていたのが1990 年代だったりするから、音楽の話も当時のものが出てくるのは必然的で。
個人的には、ポーラ・アブドゥルの名前が何度も出てきたのが印象に残りました。ファンだったのかしら。
彼女といえば、これが代表曲かな。僕は当時、高校生でした。
確かジャネット・ジャクソンの振付をしていたか何かの縁で、本人もデビューしたのだと記憶しています。というわけで、ダンスは時代を感じさせるものの、とにかくキレッキレです。
で、今の自分的には……
この、メタルカヴァーが、なんともいえない味があって、何度も観てしまうのです。。特に疲れているときに観ると、効果てきめん(笑)。
キーワードは、やっぱりダンス、かな……(爆)。オリジナルを知っていると、とにかく笑える。。
いやしかし、パロディといえども、かなりレベルが高いし、ダンスも含め、愛がないとできない。脱帽です。
ということで。
結局は、Frog Leap Studios が面白い、というのを言いたかったのでありました。。