Guitar Player のサイトに、「12人の影響力あるギタリストとその特徴的なスタイル」みたいな記事が UP されていました。時代順(?)に様々なギタリストと、タイトル通りにその代表的なフレーズが譜面付きで紹介されています。
「教則本を丸ごと 1 冊マスターする!」みたいなのが苦手な僕は、こういう「つまみ食い」的なコンテンツ、大好物です(笑)。
本来なら、誰かのプレイを 1 曲通してコピーするとか、そういうのが正論なのでしょうが、それは中学、高校からとか、若いうちにギターを始めたという人が通る道なのでは、とも思う。
40 歳から始めた僕には、時間がない。というか、まだ自分のスタイルだってきちんと決められていない(おぼろげながら考えているものはあるけど……)。だから、こういうのが助かるのです。
とにかく。
今日は、まずチャーリー・クリスチャンのにトライしてみました。
と、、なるほどぉ、、と思えるような内容でした。使っているコードは B♭7 と E♭7 なのですが、自分は B と E のほうが馴染みがあるので、、置き換えてやってみました。
自分が今弾いているのはコード上で何度の音か、コードトーンかそうでないのか、そんなことを考えながらやっていく。すると「なるほどぉ」なのだ。
※ 大人から始めたのなら、「考える」という行為は練習に欠かせないと思う。
そして、自分が普段やっているのとは違う運指なので、これもいい練習になる。今練習している曲にも応用できるかも。
※ 応用、というのも大事だと思う。
ということで。
これから少しずつ、いろんな人のフレーズを試してみようと思います。
ちなみに、ページにフィーチャーされているギタリストは以下の 12 人。
- ロバート・ジョンソン
- チャーリー・クリスチャン
- B.B. キング
- チェット・アトキンス
- チャック・ベリー
- ウェス・モンゴメリー
- エリック・クラプトン
- ジミ・ヘンドリックス
- ジミー・ペイジ
- エディ・ヴァン・ヘイレン
- スティーヴィー・レイ・ヴォーン
- イングウェイ J. マルムスティーン