昨夜、家を訪ねてくれた友人が、最近エド・シーランにハマっているとのこと。
「今度の発表ライブ、これやったらいいんじゃない?」というリクエストも。
ほう。。
その方にはちょっとしたお願い事もあるので、「ライブでなくてもお礼にやりましょう」的な返事を、とりあえずしてしまったのでした。
特に、「ビヨンセとのデュエットが……」と言うので、調べてみると。
これか。。
最近、こういうの、というか若い人たちに人気のあるものに疎いので(若い人向け、でいいのか、ということですら、すでに怪しい……)、こんな恐ろしいくらい再生されているのに、全然知らなかった。そのことのほうが恐ろしい。。
で、こんなのもあった。
なるほど。こういうベタな、じゃなくて(ゴメンナサイ!!)、純粋な歌なのか。
何か、出だしが『アメイジング・グレイス』っぽい。というか、ほとんど民謡に聴こえる。こういうポップスやロックの下地には伝統的な音楽があるのは紛れもない事実なのだろうけど、流行りの音楽もそう聞こえてしまうのは、自分が歳をとったからなのかな、とも思ったりします。
この前は、パブで流れてきたブラック・サバスの『アイアン・マン』までが民謡に聞こえてしまった。童うた、というか。。
サウンドはヘヴィだけど、やっぱりこのメロディは民謡とかわらべ歌のように聞こえてしまう。ツェッペリンのようなブルース臭さは感じないけど、そのかわりにトラディショナルなフォークの薫りがするというか。フィドルで弾いたらそうなっちゃうんじゃないか……。日本の『かごめかごめ』ではないけれど、当時はそんなおどろおどろしさがあったのだろうか。
さておき。
このうら若いエド・シーランの曲を、40代も半ばを過ぎようとしているオジサンが歌おうというのはちょっと気が引けるけれど、ちょっとした気分転換にもなるかも。こういう曲、そんなことでも言われなければやらないだろうし。
ということで、コレを観ると、使っているコードは、G、Em、C、D、あとD/F#といったところ。何年か前に習ったヴァン・モリソンの『クレイジー・ラヴ』と一緒だ。
これなら、動画みたいにアルペジオでつなげていけば、なんとかできるかな。
だけど、問題は歌、なのは疑いようがなく。。
あと2か月くらいで、なんとか40代の『パーフェクト』を完成させることが、できるかな?
練習しましょう。
【追記】
演奏を、してみました。難しかった……。