前回の記事で、〝Superstar〟だったら僕の場合はベット・ミドラーが、、みたいなことを書いたのですが。
なぜかを思い出してみたら。
そうだ、、テレビ番組『世界の車窓から』で、彼女が歌う〝Do You Want to Dance〟が使われていて、それがいいなぁ、と思ったからでした。
今はどうか知らないけれど、番組の最後に曲名が表示されるんですよね。もう四半世紀前のことです。
で、当時はインターネットも一般的になってないし、、テレビの情報だけを頼りに CD ショップに行って、ベット・ミドラーのアルバムを片っ端から探り(時間があったんだなぁ……)、見つけたのがコレ。彼女のファースト・アルバムですね。
そこに、〝Superstar〟も入っていた、という訳です。
いやぁ、本当に久しぶりに聴いているのだけれど。
1972 年のアトランティックの作品ということで、見事なまでにソウルフルなシンガーソングライターの世界が形作られています。
どうもベースはロン・カーターらしい。すげぇな。。
だけど、その世界観をちゃんと確立できているのは、やはりミドラーの揺るぎない歌唱力と存在感がなせる業なのでしょう。
アン・ハサウェイとかレニー・ゼルウィガーとかをはじめとして、アメリカの女優は歌が超絶に上手いなぁ、という印象があります。
まぁそんなこんなで。
すごく久しぶりに思い出したので、書き留めておきました。
熱帯夜のお供にも、なるかもしれませんよ。。