Amazonプライムに入っていると、GuItar Magazine がデジタルで読めてしまうんですね。なんとも便利な時代です。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 2月号 [雑誌]
- 作者: ギター・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2018/01/12
- メディア: 雑誌
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ここのところのギタマガは、おしゃれですね。クラスマガジンの香りさえ感じます。 誌面のデザインがいいです。お金かけてる感じがします。
それで、読んでいて、スカートというバンドを初めて知りました。
プロジェクトを主宰する澤部渡のインタビュー。コードボイシングというのがテーマで、オンコードを多用したり、開放弦を使ったり、今までにないコード進行を作ろうと思っていた、など、お話を読んでいて、純粋に面白いな、と思いました。
で、YouTubeで観てみたら、あぁ、サニーデイ・サービスみたい。。
僕が子供の頃、つまり80年代中盤くらいまでは、洋楽全盛期で、もうアメリカやイギリスの音楽が素晴らしいんだ、みたいな空気が充満していて、いまだに僕もその空気が抜けていないのですが、大学を卒業するあたりに、再びJ-POPの世界もいいな、思わせてくれたのがサニーデイ・サービスでした。
まるで冬の澄んだ空気を白い光が包み込むような。
そのサニーデイを初めて聴いたときの感覚が、再び蘇ってくるようで、ちょっとだけ、若返ったような気になりました。気になっただけ、だと思うけれど……。
なんか、こういう感じ、好きです。
ちょっと、スカート、追いかけてみようかな。