アイルランド & 英国より、帰国しました。
帰国した当日、センパイに報告メールを出したら、
深夜、返信が。
「明日、ポールの公演、来る?」
おぉ、行く行く! で、どこで??
「京都」
…………。
さすがセンパイ、ハンパないっす(笑)。
だけど、こういう話には、乗ったほうが、いいのです。
と、いうことで、ポール・ブレイディの日本ツアー最終日、
京都公演に、行ってきたのです。
実際、観たかったし。
※ブレイディ氏のプロフィールとかは、上記のリンクを見てね。
会場は、
京都屈指のライブハウス、
磔磔(たくたく)。
正直、
行きの新幹線の中では、
辛かった。。
シンカンセンって、
カラダに良くないんだって、
初めて思いました。。
でも、そんな疲れは、
京都に来るのは20年ぶり、公演では初めてだと言って、
ノリノリで登場してきたブレイディ氏の、
ギターの、
最初のストローク一発で、すべて吹っ飛んだのです。
ソウルだ。。
楽しいことも、辛いことも、嬉しいことも、哀しいことも、
何もかも、すべてが、
彼の歌と、ギターのなかにある。
そして、旅だ。 トラヴェリング。
新しい大陸に音楽持ち込み云々、みたいな、
気が抜けて、実態のないような、浮ついたセリフをだらだらと書いたのだが、、、
そんなのは、彼の歌をギターを聴けば、
一発で骨身に染みて、
そして、もっと壮大な旅ができるのだった。ココロのなかで。
なんで、涙が出てくるのだ、、、
素晴らしい音楽は、聴く者を、旅に誘ってくれる。
ゲストの山口洋さんも、最高だった。
ずーっと彼のことを待っていた
ファンも、
若い子たちも、
会場に集まった人たちは、
みんな幸せになった。
そんな、公演後の、ステージ。
この、突然の京都行きがなかったら、
ポール・ブレイディは、
僕のなかで、ミッシング・リンクになっていたかもしれない。
そんなことを感じながら、夜は更けていったのです。。
ブレイディ氏の、
動画です。
ん?
京都でのほうが
この何倍も何倍も、
ノリノリだったと
感じるのは
気のせいか??
と、いうことで、
もう、今年のベストライブに、
早くも出会ってしまったのでした。
今回は、この辺で、おしまい、です。
明日も皆さんにとって、素晴らしい一日になりますように。