40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ポール・ブレイディ@京都・磔磔

アイルランド & 英国より、帰国しました。

帰国した当日、センパイに報告メールを出したら、
深夜、返信が。

「明日、ポールの公演、来る?」

おぉ、行く行く!   で、どこで??

「京都」

…………。

さすがセンパイ、ハンパないっす(笑)。
だけど、こういう話には、乗ったほうが、いいのです。

と、いうことで、ポール・ブレイディの日本ツアー最終日、
京都公演に、行ってきたのです。
実際、観たかったし。
※ブレイディ氏のプロフィールとかは、上記のリンクを見てね。


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会場は、
京都屈指のライブハウス、
磔磔(たくたく)。


正直、
行きの新幹線の中では、
辛かった。。

シンカンセンって、
カラダに良くないんだって、
初めて思いました。。







でも、そんな疲れは、
京都に来るのは20年ぶり、公演では初めてだと言って、
ノリノリで登場してきたブレイディ氏の、
ギターの、
最初のストローク一発で、すべて吹っ飛んだのです。


ソウルだ。。

楽しいことも、辛いことも、嬉しいことも、哀しいことも、
何もかも、すべてが、
彼の歌と、ギターのなかにある。


そして、旅だ。 トラヴェリング。

今回、企画書で、アイルランドからアメリカに渡った移民たちが
新しい大陸に音楽持ち込み云々、みたいな、
気が抜けて、実態のないような、浮ついたセリフをだらだらと書いたのだが、、、

そんなのは、彼の歌をギターを聴けば、
一発で骨身に染みて、
そして、もっと壮大な旅ができるのだった。ココロのなかで。
なんで、涙が出てくるのだ、、、

素晴らしい音楽は、聴く者を、旅に誘ってくれる。

ゲストの山口洋さんも、最高だった。


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ずーっと彼のことを待っていた
ファンも、
若い子たちも、
会場に集まった人たちは、
みんな幸せになった。

そんな、公演後の、ステージ。














この、突然の京都行きがなかったら、
僕のなかで、ミッシング・リンクになっていたかもしれない。


そんなことを感じながら、夜は更けていったのです。。




ブレイディ氏の、
動画です。

ん?

京都でのほうが
この何倍も何倍も、
ノリノリだったと
感じるのは
気のせいか??







と、いうことで、
もう、今年のベストライブに、
早くも出会ってしまったのでした。

今回は、この辺で、おしまい、です。
明日も皆さんにとって、素晴らしい一日になりますように。