40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

とても気になった中古のアコギ ―― KAY の〝Music Note〟

最近、久しぶりに惚れたギターがありました。

コレです。

https://images.reverb.com/image/upload/s--TEKNimE7--/a_exif,c_limit,e_unsharp_mask:80,f_auto,fl_progressive,g_south,h_620,q_90,w_620/v1496334510/fo9t3ii2v65ze47czhas.jpg

写真は Reverb より。

reverb.com

 

アメリカの古いメーカー、KAY の〝Music  Note〟というパーラーギター。

ふと中に入ったギター屋さんのアコギコレクションの中に、入っていたのです。

「これは1950~60 年代に通販で売られていたやつだけどねぇ」と店主。「実はセットネックだったり、ピックガードのかわりにペイントがしてあったり、まぁチープなギターですよ。だけどね、チープならチープなりに鳴らし方ってもんがあるよね……」。

まぁ、そのチープな感じと、テールピースも存在感があっていいなぁ、と思ったのだけれど。あと、パーラーと銘打ってあるだけあって、小ぶりで抱えやすい。

 

youtu.be

やっぱり、こういう感じだよねぇ。。このギターを演奏するんだったら。古いブルースとか……。

 

youtu.be

こういうのもいいなぁ。

 

で、実際に弾かせてもらったのだけど、ネックが V シェイプっぽくて、がっちりしてていい感じでした。音は、私の腕では上記の動画のようにはなかなかいかなかったけれど、練習にはもってこいの感じ。

 

「これは、ネックの中に鉄の棒が入ってるんですよ。トラスロッドとはまた違うんだけどね」

だからか、小さい割にはちょっと重みがあって、逆にそれが抱えても安定感を生んでいるような気がする。

 

まぁ、とても気にはなるのだけど、もうちょっと様子を見よう、というか、考えよう。その間に売れてしまったら、それは縁がなかった、ということで……。

 

こうやっていろいろ検討している時間が、実はとても楽しかったりするのです。