今日はある程度まとまった時間が取れたので、先日の復習をしました。
自分が選んで習っている曲の準備もしないといけないのだけれど、やはりこっちをやっておかないと落ち着かなくて……。
ということで〝Yer Blues〟を、今日は弾き語りでやってみました。
最近、歌の練習をするときはアコギを使うようにしています。やはりアコギが基本なんじゃないかなぁと思うので。
そして、バッキングはアルペジオにして、リズムを感じながら歌うように。
というのも、昔、 まだギターを始めたばかりで、ブルースの〝ズッズチャッチャ・ズッズチャッチャ〟というバッキングもままならなかった頃(いや、今だってままなってはいないのですが……)、先生に言われたのです。
「これ、特別なものではなくて、 E7 でストロークしてるのと実際は同じだから」と。
また、ハチロクのスローなリズム&ブルースの曲にトライして、リズムが走ってしまいがちだったとき(だから、、今でもたぶん走りがち……)も「まずはアルペジオでやってみるといいですよ。こういう曲ではアルペジオが基本だから」と。
それを思い出して、〝Yer Blues〟もアルペジオでまずやってみようと思ったのでした。
すると、一歩引いたような感じで、かなり落ち着いて歌えたのと同時に、エレキを持ってみんなで演奏するのもイメージしながらやると「あ、この曲はいろんなリズムが複雑に絡み合ってできてるんだ」と、曲の骨格が浮き彫りになったような気がしたのです。
なるほど、そんなに長い時間できたわけではないけれど、とても身になった練習になりました。
アコギ、そしてアルペジオ、おろそかにすることはできないな、と改めて。