今月の初めに、今年やりたい曲なんてのを書きだしてみたのですが。
「3カ月後、半年後に改めて読み返して、自分の羅針盤に~」なんて書いて締めてますが、今から半年ぐらい前って何を書いてたんだと思ったら。
そうだ、ガスリー・トラップを聴いて感動していたんだった。。
特にアルバム冒頭を飾る〝Buckdancer's Choice〟が、まさにこれから何かいいことが始まる高揚感というか、音楽の豊かさが溢れているようで、なんともいえない幸せな気分になるのです、聴いていると。
この前、作曲家の取材をしていて「曲のいたるところに伏線を張って、最後にそれが集まって大河のように流れていく~」みたいな話を聞いていて、なぜかこの曲のことを思い出したのもありました。
ところで、これ、ジョン・フェイヒイの曲だと思っていたけれど、トラディショナルなのかな? こんど調べてみよう。
とにかく。
こういうフィンガースタイルのギター、どうも尻込みしてしまってトライしていなかったけれど、この幸せな気分は練習してみたらより実感できるかも。
そして、ガスリー・トラップの演奏はカントリーだけでなくジャズの香りも程よくブレンドされていてお洒落だなぁ。このバージョンの感じを出したいなぁ……。
ということで、早くも今年チャレンジしてみたい曲に追加、です。