と、いうことで。
今年は結構書こうと思う。
久々に開いたらインターフェースが変わってて、ようわからんぞ、、、
とにかく。
今日は、フランスのシンガー・ソングライター、ジュリアン・ドレのインタビューであった。
Julien Dor辿 - Sublime & Silence
こんなの↑
ミニマムだけどグルーヴィーなサウンドに、
独特のハスキー・ボイス。
歌詞を見ると、環境問題のようなカタいことも
女性に捧げる愛の詩のように美しくアウトプットしていることに気づく。
素晴らしい。好きだ、コレ。
っつーか、同じ男として、うらやましいぞ、この才能。。
お話をいただいた時は、
すわ、私で大丈夫かしら？ と思ったが、
ディスクを聴いて、とっても、とっても気に入ったので、
もうファン気質丸出しで行ったら、
ことのほかうまくいったのであった。
通訳のお姉さんに「アナタたち似てるんじゃないの？」なんて言われる始末。。
※ 共通しているのは長髪なだけです、ハイ。。
なんか、いままで何年も悩んでいたことが、
一気に氷解した感じである。
考えすぎないでいいんだ、こういう感じで……。
※ 十何年もこの仕事してて、今更ではあるのだが。。
音楽というよりも、
芸術学校で演劇や詩を学んだというドレ。
楽曲もPV も何もかも自分のフィルターを通して、
オリジナルな表現に昇華させていることに共感した。
やはり、自分の表現って、大事だな、、
私もギターのレッスンで習うカバーは、出来る範囲で
“自分のバージョン” にするよう心掛けている。
だがしかし、
それが全然うまくいかないんだな、これが……。
ま、初心者の分際だから当たり前といえば当たり前だが。
いつか、ドレみたいになりたいなぁ、
と呟いてみる今年45歳を迎えるオッサンであった。
おしまい。
