先日、このブログで、初心者だという方から、ギター選びや練習法について、質問を受けました(!!)。
ぶっちゃけ、僕の中では自分自身が初心者だと思っていたので、、まさか自分がそんなことを訊かれるなんて、まるで視界の外からボールが飛んでくるようなもので……まぁ慌てふためいたワケです(爆)。
まぁでも、ここでいちど、現時点での自分の考えをまとめておく必要もあるかな、と思った次第なのです。
とはいえ、何に関しても、答えは一つしかありません。
人の意見なんてどうだっていいから、自分が手にしたいギターを持って、やりたいようにやりなよ。
これに尽きる気がします。
僕はバンドをやっているわけではないので、人から「こんな音がほしい」とか「こう弾いてほしい」なんて言われることもなく、、だからそう思うのかもしれません。
だけど、ポピュラー音楽におけるギターは、「自由であること」が最大の魅力であるはず。弾き方だって自由であることが許される。
逆にいうと、自分の意志をしかと持っていないと、他人の意見に流されてしまったり、世の中の潮流に迎合しようとしたり、つまりは自分が自分でないところに向かってしまうのではないかと思うのです。
もちろん、最初は右も左もわからないから、誰かの助けを求めるけれど、それだって「助け」以上でも以下でもない。やるのは自分だ。
つまり、ギターというのは自分自身なんだ。
どこまでも自分でしかないから、自由であって孤独であって。だけどその向こうに見たことがないような景色があるように思えて。
だから練習するんだよなぁ。
まぁ、そんな感じ。
今日は飲んでしまったので、、こういうテーマについては、また考えがまとまったら、改めて書こうと思います。