1990 年代は、バート・バカラックのちょっとしたブームがあったと記憶していて。
※ 僕はそのときに初めてバカラックの存在を知ったし、いまから思えばブームというかリバイバル、みたいなものですね。。
その、バカラックの代表的なタイトルを、カーメン・マクレエが披露していると知って、買ったレコード。
当時は、どこか神々しい感じがしたのを覚えているのですが。
いま、20 年ぶりぐらいぶりに聴くと、なんとまぁ、エグいじゃあないですか(爆)。
ジャズの自由さ、闊達なリズム。そしてギター的にはジョー・パスが入ってくるタイミングがスリリングだなぁ、という印象。
カーペンターズの面影は、ほぼありません(笑)。
ミュージシャンの力量が、曲のイメージに打ち勝った例かもしれません。