さて、気が付いたら発表ライブが来月に迫ってきていたのですが。
先日のレッスンの際、先生が何気ないひと言。
「会場のミキサー、シールドを差すと後ろから回さないといけなくて、時間がかかっちゃう。片方がフォーンで片方がマイクの XLR になってるのがあるから、ミキサー直にするならそれがあるといいですよ」
え?
それって、こういうの??
うーむ、よくわからないなぁ、どうしよう、と思っていたところで。
そういえば、むかし、右も左も本当に分からない頃に、とりあえずエフェクターがほしい! と思って買ったのがあるなぁ、と思い出したのです。
ベリンガ―の、GDI21。これって、マイクケーブルでミキサーにつなげられるんじゃ?
DI 出力できるようになってるから、これを使ってミキサーにつなげば問題ないんじゃないか。。
ということで、年かぶりに引っ張り出して、使ってみました。
これは 3 種類のアンプがモデリングされていて(フェンダー、マーシャル、メサブギー)、モードもクリーン、ハイゲイン、ホットと 3 段階あって、幅広い音作りが可能、とのこと。
これの元ネタがサンズアンプ、とのことですが、本物を使ったことがないから、全然問題なし(笑)。
実際、最初買ったときは、歪んだ音が出るのがうれしいだけで、だけど「こんな歪んだ音を使う曲、自分はやらないよね」と押し入れにしまってしまいました。
だけど、今回、改めて使ってみたら、クリーンもいいし、何しろいろんな音が出せる。
やばい、本番でもこれ使えばいいんじゃね? と思った次第で。
まぁ、空間系と組み合わせるときはどうすればいいのか、まだまだ分からないことだらけ、なのですが、いろいろ調べてみるとしよう。
今週末、レッスンがあるので、まずそこでスタジオのマイクケーブルを使って実験だ。
やっぱり機材はすぐに売っちゃたりせずに持っておくものですね、というのと、機材も含めて楽器なんですね、エレキギターは、と改めて。