最近、すっかり.strandberg*のことばかり調べてしまっているのですが(決して回し者ではありません)、Instagramでstrandbergconfigurator.galleryというのを見つけました。
自然界や街の風景にある色を、.strandberg*のギターのシェイプの中で表現(コラボレーション)している、といえばいでしょうか。
その作品はカレンダーにもなっていて、.strandberg*のサイトでダウンロードできるようです(だから、、決して回し者ではありません……)。
ギターの色からいろんな色を、あるいは世界にあふれる色からギターを連想する。そういうのって、とっても素敵だと思うのです。
昔、ちょっとファッションの勉強をしたことがあって、コーディネートの色は、自然や都市の風景と同じだ、と言われたことがあります。
つまり、茶色の靴にグレーのスーツ、ブルーのシャツで合わせるとしたら、靴の茶は大地の色、スーツのグレーはビルの色、そしてシャツのブルーは空の色。それで例えばグリーンのネクタイを合わせるとしたら、それは木の葉の緑だ、だからそれは合っているのだ、と。
そんなことを思い出しました。
例えばグレッチとかは、キャデラックグリーンとか、アメ車の色を使っている印象がありますが、そういうふうにギターもコーディネートできたらいいな、と思います。
バイオリンとかピアノとか、トラディショナルで色が限られる楽器と違って、いろんな色のものが無限に作れて、コーディネートできるのもエレキギターの魅力のひとつですね。