40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

【信州ギター巡礼】木曽鈴木ギターのふるさとへ 

今年、手に入れた、木曽鈴木バイオリンのピックギター。

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

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せっかく信州にいるのだから、その"ふるさと" に行ってみたいと思うのは、当然の流れだと思い。

車を飛ばして、エイヤっと行ってきました。

 

いま、僕が住んでいる富士見町から、木曽鈴木バイオリンの工場があった木曽町までは、直線距離では 50キロあるかないかといったところで、割と近そうに感じるのですが……実際は山をふたつ越えていかなければならないので、、2時間ほどのドライブなのでした。

 

で。

いろいろ調べてみて、木曽鈴木のギターといったら、まずはここを訪ねなければならない、と思いました。

そう、「菓子蔵喜しろう」さんです。

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蔵で木曾鈴木バイオリン製ギターのコレクションを見ることができるとのことで、これは行かねば、と思ったのでした。

 

「菓子蔵喜しろう」さんの外観。見事な蔵造りの建物です。

 

何はともあれ、2時間運転した後なので、、饅頭とお茶で一服。

うまい。。疲れがとれます。

 

で。イートインスペースとなっている蔵の中は……。

いやもう、パラダイスではないですか……!

鈴木ブランドのほか、トムソン、オークランドヒルビリーといった、木曽鈴木が手がけていたブランドのギターが置いてあります。

 

ピックギターもありました。

この、存在感がものすごい塗装は「フノリぼかし」という技術によるものだそう。こんどよく調べてみよう。。

 

さて。

蔵の入り口に、「試奏もできますのでお気軽に」という張り紙があったので、一服の後、お店の方に断って、何本か弾かせていただきました。

 

自分的に、いちばんいい感じがしたのは、このヒルビリー。弾きやすさと出音のバランスがとてもいい。

ちなみに、手前のエレキはバッカスのユニバース・シリーズ(中国製)で、これ、恐らくはペグを変えたのをはじめ結構な調整をしているみたいで、メチャクチャ弾きやすかった……。アコギを弾いた後だから、というのもあったかもしれない。

 

ヒルビリーのヘッド。インレイがオシャレ過ぎる……!

 

この日はご主人は留守にしていたのだけれど、奥さまにいろいろお話を伺うことができました。

 

木曽鈴木バイオリンは1985年までギターを作っていたのだけど、当時の職人さんでまだご健在の方も何人かいらっしゃるそう。

古い家の蔵から木曽鈴木のギターが出てくることも多いけれど、職人さんたちはひとつの工程専門(つまりネックならネックだけ作り続ける、みたいな感じ)だったようで、リペアはなかなか難しいのだそうです。

 

工場はどこにあったのか聞いてみたら、今はイオンになっている辺りだよ、とのことで。

行ってみました。

駐車場の向こうにパチンコ店があるのですが、その辺にあったそうです。

また、バイオリンやマンドリンなど、楽器によって工場が散らばっていたようで、思わず町中で楽器を作っていた古の風景を想像してしまいました。

工場はかなりの雇用を生み出してもいたのだろうなぁ、とも。

 

と、いうことで。今日はこのへんでおしまい。

木曽福島は宿場町の風情がある、とても美しい町でした。

次に行く機会があったら、そのあたりも今度は紹介できたらいいなぁ、と思います。