この前、モリー・ミラー → ジェイソン・ムラーズ、となって。
そういえば、もう 20 年近くなるけれど、ムラーズのデビュー・アルバムを買った頃に、北欧の若いシンガーソングライターのアルバムも買ったよなぁ、と思い出し、記憶の奥を懸命に掘り起こして出てきたのが、ソンドレ・ラルケ。
コレだ、コレ。このアルバム。
とってもオシャレなアルバムだったような気がするが。
しかし、僕的にはアコギで軽快に決める、底抜けに明るいこっちのほうが印象に残っていて。
まぁ、いつの間にかラルケのことは忘れてしまっていたというわけですが。
新しいビデオがアップされていました。
これが、とてもいい。。彼はジャズのアルバムも出しているみたいだけど、スタンダード・ナンバーを今風の流儀でポップにまとめたような感触。
さっきのムラーズがカラっと晴れているような感じだとしたら、ラルケは曇ってる。その陰りが、ちょっぴり哀しくて。
だから、PV の中身もこんなに哀しくなくていいよ、と思ってしまう。
こんな、バカっぽいやつを観た後では。。
まぁとにかく。
少しずつ、青春の忘れ物を拾い集める作業を続けています。