先日、また仲間のレッスンにお邪魔してきました。
去年の段階では一緒に〝White Room〟をやることになっていたのですが。
ちょっとこちらは都合で延期になり、実は、その日に「もう 1 曲やりたい」といって楽譜を渡されていた〝While My Guitar Gently Weeps〟をやることになったのです。その第 1 回目のレッスンだった、というわけです。
こちらの、クラプトンとポールのライブを参考にして……。
コードをさらってみると、〝White Room〟のときもそうでしたが、改めて「僕が自分で選ぶ曲にはない進行だなぁ」と。こんなところにもその人の個性が出ていて面白い。
さて。
この曲は僕ではなく、選んだ本人が歌うことになっていたのですが。
上記のライブではキーが A で、最初はこれで大丈夫、とのことでしたが、その後練習してみると、やっぱり半音下げて Ab で歌ったほうが楽だ、、ということで Ab に。
この曲をやったことがある方なら、あるいは Ab と聞いてピンとくる方もいらっしゃると思うのですが、開放弦が使えませんよね……(爆)。
ということで、彼と先生は躊躇なくギターのチューニングを半音下げに。これで開放弦もバッチリ。
で、オマエはどうするんだ、ということなのですが。
僕はこういうところが頑固というか融通が利かないというか、、「レギュラーチューニングでいきます」と声高らかに宣言してしまいました。カポ使うのはともかく、チューニングを下げるのはちょっと抵抗があるんですよね。。「やらず嫌い」ともいうのかもしれませんが。
そりゃあ、開放弦とかローコードが使えるほうが楽だけど、「キーをもっと下げる」とか、「まったく違うキーでやる」となった場合に対応ができないじゃん! とか考えてしまうのです。
※ そんな機会が訪れるのかどうかもわからないのですが……。
そんなわけで、自分だけレギュラーチューニングで練習開始。あらかじめローコードを使わない弾き方も練習しておいたので、特に問題はありませんでした。マイナーからメジャーに転調するところが気持ちいいよね。
まぁ、歌いながら弾くわけではないし、大丈夫だろう。。
と、思ったら。
「はい、これ歌詞」と彼。「全部歌うと疲れちゃうから、最初のソロに続くサビから歌ってもらえない?」みたいな。。
おぉ、、なかなかの無茶振り。。キーが合わなかったらどうするんだ。。
まぁ、でも、、じゃあ、とりあえず歌ってみるか、ということに。
で、やってみたら、歌えました。というか、キーは実はドンズバだったかも、みたいな感じ(爆)。
しかも〝I don't know why ~〟のところ、やっぱり気持ちいいよね(猛爆)。
ということで、歌詞をちゃんと覚えるのと、弾きながら歌うのを練習しないと。
なんだかんだで、練習する楽しみがひとつ増えたのでした。