インスタで Frank Brothers というブランドを知って、ちょっと気になっていたのです。
ボディラインが面白いなぁ、と思って。
サイトを見ると、カナダのトロントで、ニックとティムのフランク兄弟が中心となって、ハンドメイドのギターを送り出しているそうです。
ギターのシェイプは上記にあるようなダブル・カッタウェイの一種類で、ソリッドとチェンバード、そしてセミホロウの 3 タイプが用意されているようです。
で、ジェイムス・ベイが使っているんですね。
上記の PV では白のチェンバード・タイプ(たぶん)を持っていて、下記のライブの 1曲目(同じ〝Pink Lemonade〟)では黒いのをかき鳴らしています。
このカラーリングを「ピアノ・ブラック」と呼んでいるのが品があっていいなぁ。だけど、P90 のピックアップがロックであることをしかと主張しているように思います。
あと、ジョシュ・スミスも使っているんですね。ピックガードの形がレギュラーとは違うようです。コントロール・ノブの数もかな?
こんなギターを、自分がいつか手にすることなんて、あるだろうか(いや、ない……涙)。