さて、頭の中を 1994 年の夏に戻してみると。
Virgin でも HMV でも、パリでもロンドンでも、これが大体的にフィーチャーされていました。
G. Love & スペシャル・ソース。
これ、ウケてましたよねぇ(って、若い方はわからないか……)。
今思い出すと、この年は G. Love と Beck と Oasis だったような気がします。
さておき。
いま、改めて聴いてみると。
やっぱり、このワケわからないけどなんがすごい感、パワーが尋常じゃないな。。
とか思いながらサーフィンしていたら。
G. Love は新譜を出したんですね。
そして、最近はこのタイトル・トラックが彼のテーマソングみたいになっているようです。
おぉ、すっかりレイドバックな感じになって。。
ギターはなんとマーカス・キングだ。
そしてそして、アルバムのプロデュースは、なんとケブ・モなんですね。
ファンキーに攻めてます。こういうの、2 人の本領発揮かも。
なんかグラント・グリーンとか連想しちゃいまいすね。
考えてみたら、Gラヴ もケブ・モも、同じ時期に Okeh レーベルからデビューしているんですね。彼らは同じ時代の空気を吸った同志、なのかもしれません。
ケブ・モのことは帰国後に知ったのだけど、ひょっとしてあの時、CD ショップで彼のアルバムも Gラヴらと一緒にフィーチャーされていたのだろうか、なんて思ってしまいました。