40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

自分、そして共演者の音、リズムを聴いて、必要な音を考える ―― レッスンに行ってきた

今日は約1か月ぶりのレッスンでした。

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

この 1 か月の間、上記リンクに書き出したアドバイスに従って練習してきました。

遅~いテンポで、弾き語りとして成立するようにするのは、なかなかに辛い作業で、30分もやると結構疲れてしまうような感じでした。

まぁ、その甲斐もあったのか、今日は前回のような「練習してきたことをやったるぜ」的な気負いもなく、自然と演奏に臨めたと思います。何年もやってきて、実は初めてかも……(汗)。

 

ということで、今日の寸評というか、次への課題。

 

● 聴くこと

 

以上。。

 

周りの音はもちろん、自分の音、リズムも聴くこと。

そのうえで、いま、どんな音が必要なのか、考えて弾く。

 

うむ。

やはり伝わりづらいのだけれど、練習してきたフレーズとか、やりたいことをただ弾くのではなく、今行われていることを理解して、そこに何が必要なのか考えて演奏しましょう、ということで。。

でも、こういうのって、引き出しを増やさないとできませんよね。。

そして、自分の音、周りの音を全方位的に聴いていかないと、必要な音なんて見えてこない。いや、もし聴いたところで、分かるのだろうか……。自分にとっては未知すぎて、まったくもって見当がつかない。。

 

 

以前、あるジャズ・ピアニストにインタビューしたときに、そんな話が出てきたことがあります。

「ジャズだからといって、必ずしもカッコいいアドリブが必要なわけじゃない。まずは伴奏なんだ。歌手やソリストの音を聴いて、その場に必要な音を心を込めて出す。それがジャズの第一歩なんですよ」みたいな。

 

音楽の核心に、ほんのちょっとだけ近づけたような気がしてうれしい反面、ハードルが上がって辛くなりそうな感じだったり。

 

とにかく。

これからも練習あるのみ、なのです。

 

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