この前、ホール&オーツを久しぶりに聴いたと思ったら。
こんどは、たまたま入ったお店でこの曲がかかっていて、思わずゾクっとしてしまいました。
ジョージ・マイケルの〝Look at Your Hands〟。
うわぁ、これ聴くの、30 年ぶりぐらいじゃないかしら……。
彼の初めての、そして恐らくはいちばん有名なソロ・アルバム『Faith』に入っています。
このアルバムからはタイトル曲をはじめ 5 曲ぐらいシングル・カットされていて、どれも大ヒットしたので(つまりアルバムの半分はシングル曲)、もうほとんど彼のベスト・アルバム的な感じ。
だけど、〝Look at Your Hands〟はシングルにはならなかったし、恐らくそんなに話題にものぼらないのではないでしょうか。
だけど、今聴くとクオリティ高過ぎる……!
ソウルフルでポップでもあり、ロックな疾走感まであって。こんな曲が普通に入っているのが、『Faith』が名盤と呼ばれるゆえん、なのでしょう。
なんか、アコギで弾き語りとかしてもカッコよさそうです。
〝Faith〟のレコーディング・エンジニアを務めたクリス・ポーターのインタビューがありました。なかなか興味深い内容です。
ということで。
ここ一週間ぐらい、80’s な気分になってしまっています(笑)。