カナダのシンガーソングライター、ファイストとノルウェーのポップ・デュオ、キングス・オブ・コンビニエンスの 3 人による動画を見つけて、思わず遠い目になってしまいました。
何がよかったって、この空気感がたまらなかったのです。
ベルリンで行われた PEOPLE というイベントの一環で、Reharsal Week からのひとコマのようです。
本人たちだけではなく、廊下を歩いていく人々の足音や、周りで観ている人たちの眼差ししや息遣いまでが音楽の一部となっているようで。ミュージシャン 3 人のリラックスした様子も素敵。
こういう遊びというか、音楽でのコミュニケーションが楽しめるように、自分ももっと練習しないと、と思った次第。
さて、この演奏は廊下で行われた、とのことですが、調べてみると、どうやらイベントの会場となっているフンクハウス・ベルリン(Funkhaus Berlin) の廊下のようです。
※ 写真はFunkhaus Berlin のウェブサイトより。
いろいろ見ていたら、ずっと前に取り上げた、この One To One もフンクハウス・ベルリンで行われたらしい。いろいろとつながるものです。
フンクハウス・ベルリンや、イベントをやっている Michelberger Music 、今後も調べてみたいと思います。