Traveler Guitar が ESP のブランド、LTD とコラボしたモデルが、Traveler Guitar のサイトでプレゼントに出ていて、思わず応募してみようと思ったのですが、応募できる(賞品を送れる)人はアメリカ在住限定、となっているようでした…(笑)。残念。
ちょっと、今、Traveler Guitar が気になり始めました。
というのも、先日のイタリア旅行に同社の Ultra Light シリーズのギターを持って行ったのですが、そのときの感触がそんなに悪くなかったのです。写真は、アッシジのホテルの窓より。
この記事に書いたように、Traveler Gitar を選んだのは、スーツケースに入るということと(大きいスーツケースじゃないと入りませんが…)、ミニギターなのにフルスケール(24.75 インチ)だからです。
あと、ネックが割と太めで、握りやすい(これは人によって趣味もあると思いますが)。あと反ったりとかもしていません。丈夫なネックです。
とはいえ、スケールに違和感はないものの、構えたとき、特に座って弾く場合はちょっと弾きづらいなぁ、という印象が、以前の旅行中は正直ありました。
しかし、今回の旅行ではそんな弾きにくさも感じず、快適に練習することができた。何てことはない、要は自分がこのギターに慣れていなかっただけだ。
今回気づいたのだけれど、軽いということもこのギターの大きな魅力だなぁ、と。軽さを主眼に置けば、ただの練習用ではなく、使えるギターともいえるのではないか。
それで、いろいろ見ていたら、冒頭のプレゼントに行きあたったのでした。
こんな、ストラトタイプ(?)のものもある。ピックガードの形だけを残すという斬新なデザイン。ヘッドのシェイプがちょっと残念だけど、面白そうだ。
弾きにくささえ感じなければ、普段使いでもいいんじゃないか、とすら思えてくる。
自分がこれから年をとっていくと、どうしてもギターの重さはネックになるはず。もう今の時点でさえ、レスポールなんて重くて持つ気にならないし、できればホロウ構造のギターがいい(デザイン的にも)。
.strandberg* が気になったのも、デザインだけでなく、軽いからというのもありました。
で、話は戻って Traveler Guitar 。
音は、そんなにこだわるわけでなければ、ぶっちゃけエフェクターとか使えばそんなに変わるものではないと思う。
ということで、とりあえずは自前のTraveler Guitar を、もう少しいろいろいじってみようと思いました。