昨日の記事に入れようとして、忘れていたのを、少し。
ここで取り上げた、ルシンダ・ウィリアムスの〝Fruits of my Labor〟ですが、そういえば、マーガレット・グラスビーがカヴァーしていたのでした。
ゆったりと、たゆたうような歌の感じはそのまま、ギターはあくまでもアコギ的に使っていて、原曲とはまたひと味違う、歌の魅力を素直に伝えるような演奏だと思います。
ちなみに、ジュリアン・ラージのギターを使っています。
そして、アメリカ西海岸のシンガー・ソングライター、ブレイク・ミルズもカヴァーしていました。
ゆったりしたテンポはそのまま、こちらはギター結構アレンジしていますね。ソウル風なバッキングを入れたと思ったら、なんというか、アメリカーナな妖しい感じも付け足しています。途中で入るハーモニクスがカッコいいな。。
彼のギターもカッコいい。このテレキャスター・スタイルのギター、フロントにはゴールドフォイル・ピックアップが載っていますね。
この感じ、ちょっと好きです。練習してみようかな。。
恥ずかしながら、彼のことは知らなかったのですが、これからいろいろ調べてみようと思います。
ダイアナ・クラールのアルバムにゲストとして参加しているらしい。
こうして、自分にとって新しい音楽に出会えるのは、とても幸せなことだと思います。