フランスのギタリスト、ローラ・コックスが、フィンガー・ピッキングの動画をUPしていました。
まぁ、フィンガー・ピッキングがメインというよりは、あくまでOrangeアンプの試奏、ということらしいですが、テレキャスター・タイプとレスポール・タイプの音の比較ができたりとか(テレキャスではフロントのハムを使っているようなので、テレキャスとレスポールとでのハムの比較ができる)、短い動画ですがちゃんと楽しめるのがさすがだな、と思います。
そして彼女の動画はいつも手元が見やすいので、参考になります(ま、こんなに素敵に弾けませんが……)。
しかし綺麗な音だなぁ。どういう音作りをしているのだろう。後ろに映っているボードを使っているのでしょうか。気になります。
彼女は日本のバッカスのギターを使っているようです。この動画で弾いているテレキャスタイプもそうなのかな?
僕が彼女を知ったのは、Sweet Home Alabamaの動画からでした。
よく編集されていて、観ていて楽しいビデオだなぁ、と思いました。
他にもAC/DCやフリーなどのカバー動画もあって、彼女のルーツというか、ブルースに根ざしたロックへの指向が感じられて楽しいです。
しかし、先日のサラ・ロングフィールドもそうですが、YouTubeから人気に火がつくアーティストが多いんですね。
私も70歳までに、こういう動画が作れるかしら、と思ったりもしますが、あと何十年か後にジジイのギター動画が新鮮なものなのか、なんとも想像がつきかねるのですが、まぁとにかくこういうのを観て、練習するしかないでしょう。。