40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

〝道〟という名前のギター

Instagramで、こんなギターを見つけました。

 

www.instagram.com

 

この黒の色使いとか、ボディの曲線とか、どこか日本っぽいなぁと思って目に止まったのですが、やはり日本文化に影響されて作ったのだそうです。

 

作ったのは、TAO GUITARSという、ベルギーはブリュッセルにある工房。TAO(道)という名前が、すでに東洋好きを感じさせますね。

手工によるギター作りにこだわっているようです。

 

www.taoguitars.com

 

ウェブサイトを見ると、テレキャスタータイプのギターやジャズギターも作っていますが、どれもオリジナリティに溢れていて、見ていて楽しいです。

そして、冒頭のモデルはTHE〝TAO GUTAR〟という名前で、文字通り工房を代表するモデル、ということなのでしょう。

 

デザインには三味線、琵琶といった楽器のほか、生け花や数寄屋造りといった日本文化からインスピレーションを得ているようです。

 

youtu.be

試奏動画がありました。

確かにこのヘッドは三味線みたいだし、ボディシェイプと色の切り返しは琵琶っぽいです。ちょっとOvationのBreadwinnerを連想させたりもしますね。

 

こういう、人と被らないギター、大好きです。

しかし、値段を見たら、100万円以上するようです(11570ユーロ)……。

 

ということで、今回ももれなく見て楽しむだけ、にしておきます。

 

【追記】

彼らがテレキャスターを作るとこうなるそうです。

guitar-itsuka.hatenablog.com