さて、昨日は、今度は自分のレッスンに行ってきました。
なんと、今年初めてで、およそ 4か月ぶり……。
別に、レッスンを受けなくても大丈夫とか、過信みたいなものがあったわけではなく、単純に忙しくて、、なかなか日程の調整ができなかったのです。
実際、3月あたりはかなり焦っていました。
そして、4か月も間が空くと、まぁいろいろと「こねくり回し」をしてしまい。。
というか、そのこねくり回しにすら幾分飽き気味というか、果たして正しいものかどうか、みたいな感覚も麻痺してきてしまったので、それは反省。かなり反省。
そして、こねくり回した内容もうまく説明できないという。。
結果からいうと、いろんな「手法」というよりも、まず曲の世界を聴く人に確実に届けるための、基本的なことを確実に押さえて曲の物語を紡いでいくことに注力する、ということに落ち着きました。
オリジナルの曲でいえば、一音一音を確実に発音し、少ない音数でも空間を使って物語を届けること、そして〝Absolute Beginners〟では歌のバッキングに変化を持たせてメリハリをつけていくこと。ここを押さえましょう、と。
ソロの部分は普通にアラブ風の部分に戻ることにしました。
そうしてこねくり回したものをようやく「開放」したのです。
それにしても。
「ギターは部屋の中で一人いろいろ研究できるからいいよね」と以前取材したギタリストの方が言っていたけれど、やはりほどほどのところで人に会って(レッスンでもほかの機会でもいい)、自分のやってきたことを確認しないとダメだな、とつくづく。
ということで。
この課題を頭に入れつつ、また今日から頑張りましょう。