この時期に観たくなる映画のひとつに、『ラブ・アクチュアリー』があります。
昨日も妻と一緒に観てしまいました。
スーパーざっくりと言ってしまえば、クリスマスのロンドンを舞台に繰り広げられる愛の物語といいましょうか。詳しくは上記リンクなどをご覧ください。
音楽も盛りだくさんで、ビル・ナイ演じる元ロックスター、ビリー・マックが歌うクリスマス・ソングは、ロックファンなら思わずニンマリしてしまうはず(笑)。
シェークスピア俳優なのに、ここまでやるという(笑)。
さておき。
僕は夫(アラン・リックマン)の浮気に気づいた妻(エマ・トンプソン)がクリスマス・プレゼントとしてもらったジョニ・ミッチェルの CD を聴くシーンも印象深いシーンだなぁと思います。
流れるのは、この曲。〝青春の光と影〟というやつですね。
と、いうことで。
そうだ、ジョニ・ミッチェルだ。と、なるのです、いつも。
彼女の〝All I Want〟という曲を、いつかやってみたいなぁ、と思うのです。
アルバム『ブルー』の冒頭を飾るこの曲、僕はニック・デカロのバージョンで知りました。
ジョニ・ミッチェルのはギターがザクザクな感じでカッコいい(確か変則チューニングだったはず)。ニック・デカロのはとにかくオシャレ。
まだ来年の春にやる曲の練習もままならないのに、その次の曲を決めてしまうのもなんだけど、その次はこの曲とビートルズかな。。
まぁ、気の早すぎる話だけど、こうして計画を練る時間というのは、とっても楽しいもの。
こうして想いを巡らせることができるだけでも、ギターを続けてきてよかったなぁ、と思えるのでした。