40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

カーディナルレッドのファイヤーバードがカッコいいなぁ。

ギブソンの 2019 年のコレクションを見ていて、ふと気になったのが、ファイヤーバードのカーディナルレッド。

カーディナルレッドとかフィエスタレッドとか、派手なんだけどどこか渋さというか、奥ゆかしさも感じさせて好きです。

 

このファイヤーバードも、定番のサンバーストとはかなり印象が変わりますよね。

https://s3.amazonaws.com/images.gibson.com/Products/Electric-Guitars/2019/USA/Firebird-2019/DSFR19C9CH1_MAIN_HERO_01.jpg

※ 画像はギブソンのサイトより。

 

ファイヤーバードは、以前楽器屋さんで試奏させてもらったことがあって、見た目以上に弾きやすくてびっくりした記憶があります。

そのときは SG も弾かせてもらったのですが、僕的にはファイヤーバードのほうが好きな音が出ました。ハムバッカーとミニハムの違いかもしれません。ミニハムのほうが繊細というか、温かみのある音がするような気がして。とかいうとやっぱりボディの違いなのかな……。まぁよくわからないけど(笑)ファイヤーバードがよかった、ということで。。

 

で、ファイヤーバードといえば、やっぱりこのお方だなぁ。

youtu.be

もうカッコ良すぎて。。

彼の影響でファイヤーバードにブルースロック的なイメージがついているといっても過言ではないでしょう。

 

しかし、ジュリアン・ラージの手にかかると……。

youtu.be

うわぁ、ザッツ・アメリカーナとでも言いましょうか……。とても滋味深い。。まるっきりジュリアン・ラージの音になってるのは彼の力量のなせる業だけど、こういうのもできるんだ。ギターは自由だということですね。

この渋さと、カーディナルレッドの奥ゆかしさが重なると、とっても個性的になると思ったのです。

 

まぁ、今回も例外なく見て楽しむだけなのですが(涙)、こういうのを見るとなぜか夢が広がったりするのです。