Music Rader に「今聴くべきコンテンポラリー・ギターの名手10人」みたいな記事がUP されていました。
挙げられているのは、以下の10人。
- Plini
- Mateus Asato
- Lari Basilio
- Nick Johnston
- Daniele Gottardo
- Ant Law
- Daniel Donato
- Jason Richardson
- Andreas Varady
- Jason Kui
僕はギターを始めた頃は昔のアーティストばかり聴いていたのですが、数年前に Mateus Asato の存在を知ったことで、若い(新しい)ギタリストにも興味を持つようになりました。
※ 画像は上記リンクより。
ちょうどリンクでも紹介されている〝Don't Dream It's Over〟の動画を観たのが、そもそものきっかけ。
まぁ、曲自体は古くて、 1980 年代のヒット曲なのですが、ちょうど僕がこの曲を練習していたこともあってこの動画に行き着いたのです。
曲の雰囲気を壊すことなく(これは重要)、でもちゃんと自分の個性が色濃く出ていて。実は今回久しぶりに聴いたけれど、ハーモニーもとてもキレイ。それにこの曲では指弾きだし(自分にとって超重要)。
まぁとにかく、こういうのを観ると練習したくなってくるし、なんか自分もできるんじゃないか、という根拠のない希望を与えてくれるのです(笑)。新しい世界への扉を開いてくれるというか。
ということで。
この記事をとても興味深く見たのです。
自分的にはイギリスのジャズ・ギタリスト、Ant Law 、イタリアのクラシカルな Daniele Gottard が気になりました。
あ、あと .strandberg* を使ってる Plini も。
決して全員が全員、好みではないかもしれないけれど、こういうのを見て新たな世界に触れると、やはり根拠のない希望に胸が躍り、練習意欲が湧いてくるのでした。
あと、こういうのも。古きを知るのも大事ですね。