40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

オリジナルである、というのは大切だと思う パット・メセニー〝Travels〟から、まさかのアイバニーズ 〝Talman〟へ。

オリジナルの曲を作ろうと決めて、しかしそれから遅々として、というか全く進んでいないのですが……。

「曲を作るぞ」と決めたことさえ忘れてしまうことのないように、このように記事を書いていたりするのです。。

 

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

それで、自分の曲といっても、自分が言いたいことを出しつつも、ちゃんと聴いていただけるようなものにしたいので、いろいろ参考になりそうな曲を探していたりもします。

 

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

そこで、ふと聴いてみたのが、パット・メセニーの〝Travels〟。

youtu.be

何度聴いても素晴らしい……。ジャズであり、アメリカーナであり、フォークであり、ブルースであり、ソウルであり、ポップスであり……。

つまるところはパット・メセニーの音楽以外の何物でもないのです。

やはり、他の誰でもなく、自分が作ったもの、という証になるような曲にしたいなぁ。。

 

それで。

YouTube の関連動画に出てきたのが、マーティン・ミラーによるバージョン。

youtu.be

マーティン・ミラーといえばアイバニーズのAZシリーズでシグネチャー・モデルができるなど、今後日本でも注目されてくるのではないかと思うのですが。

その彼が弾いているのが、そのアイバニーズが数年前にリイシューした、Talman 。テレキャスっぽくもモダンな音で、エモーショナルに決めています。好きだなぁ、こういうの。

 

http://www.ibanez.com/usa/news/f_products/2015/talman/talman/i/model302.png

写真は、アメリカのアイバニーズのサイトより。

テレキャスタータイプ、ということではなく、オフセットなボディシェイプや 6 連ブリッジ、テクニカルなギターを思わせるヘッド形状など、随所にアイバニーズのオリジナリティを入れているのが素敵だと思います。「ただのテレキャスター・モデルじゃあねぇぞ!」みたいな。

これは人によって意見が分かれるところだと思うけれど、モデルにするギターはあれど、コピーではなくどこかに作る人(会社)の思想が入っているものに僕は惹かれます。

あ、オリジナリティということでは、ちょっとメセニーの音楽とも似てる?  ちょっと強引かな?(笑)  

それで、メセニーもアイバニーズのアーティストか。なんか強引なんだけど、つながってもいるような(笑)。

 

ま、Talman はもう日本では販売終了しているみたいだし、どこかで見つけても見て楽しむだけなのですが。

というか、そんなことの前に、曲を作らねばならぬのですが……。