最近、いろいろとコード進行とかハーモニーとか、そういう関連の記事を見ては練習してみて、ようやく音楽のしくみというのか流れというのか進行というのか、、そういうのを考える楽しみが分かってきたような気がします。
※ 実際は家で一人でやってるだけなので、あくまでも「気がする」だけ、ですが……。
とにかく。
ジャズ的な演奏に興味はあったけれど、これまで音楽的な土台がなく、ドレミも分からないのに最初からいきなり「ジャズギター弾きたい!」なんて言っても、そりゃあできないよなぁ。。
今でもよく分からないけれど、まぁ昔よりは今のほうがなんとなく、レッスン記事とかを見ても、何となく理解できるような気がする(だから、「気がする」だけ……)。
今日は、「ジャズで最も重要な6つのコード進行」というのを見てみました。
※ まぁ、本当にできるようになりたいんだったら、何か本を1冊買ってきてがっつりやるのがいいんだろうけど、そういうのに耐えられないタチで、、こうしてつまみ食いを繰り返しています。。
Ⅱ → Ⅴ → Ⅰを皮切りに、ロックやポップスでもよく使われている(応用できる)、という進行を紹介してくれています。
要は、この動画の紹介、でもあります。
ぶっちゃけ、最後のほうはよく分からないのですが(爆)、でも、動画の4分から6分あたり、「ジャズではだいたい Ⅱ → Ⅴ → Ⅰの進行が、コードが置換されたりしながらクロマチックに下降してきたり、みたいなことが繰り返されていて、いわばブルースのターンアラウンドのようなものだ」みたいなことを言っていて、それでちょっと腑に落ちたような気になりました。
なるほど、そういうふうに考えると、音楽の進行について理解しやすくなるかも。
つまり、普段何気なくやっているターンアラウンドに、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ 以外にもコードをつけて考えてみると面白いというか。
と思っていたら、ちょうどターンアラウンドの記事もあったりして。
これによると、ターンアラウンドの原型というのは、16世紀のイギリスの民謡にも見られるらしい。
このターンアラウンドという、今ではブルース(ギター)をやる人しか見たり聞いたりしない言葉の中に、音楽のしくみの謎を解く鍵があるのかも。
とか思うと、何となく壮大な気分になってきますが、、まずは練習をしないと何の説得力も持ちませんね、トホホ。。
今日のように、PCに向かいながらギターをいじるときは、Travellers Guitar を使うようにしました。旅に出てるときだけでは勿体ないので。。