今年2月に開催された NAMM Show でも展示されていた、.strandberg* の新しいギター、Sälen の全貌が、ついに明らかになりました。
写真は.strandberg* のウェブサイトより。
ソリッドボディの Classic とチェンバー構造の Deluxe が用意され、ボディ材はアルダー(Deluxe はメイプル・トップ)、ピックアップは Shur の Classic T が使われているとのこと。
試奏動画も用意されていました。
まずはクリーン・トーン。そのテレキャスター・ライクなルックスから、サウンドのほうもチャンキーなものを想像していたのですが、ここまでテレキャスど真ん中で迫ってくるとは(笑)!
ドライブ・サウンド。こちらは従来の.strandberg* のイメージに近い感じかと。つまりは .strandberg* の本領ともいえるテクニカルなプレイからテレキャス的な使い方まで、ヴァーサタイルに使えるギターですよ、ということでしょうか。
それで、気になるお値段は、 Sälen Classic が1,795ドル、 Sälen Deluxe が2,095ドル(サウンドホールのある特別エディションは2,195ドル)。日本では20万円~25万円といったところでしょうか。
重量は 2.3 キロということで、将来的なことを考えてできるだけ軽いギターを持ちたいと考えている僕にとっては非常に魅力的です。
まぁ、ですが、きりがないので、今回も当分は見て楽しむだけにしておきます(涙)。
だけど、試奏はしてみたいなぁ……。