先日の取材の原稿を書いていて、というかテープ起こしをしていて。
ライブに出演を希望する人の中にはただ「自分が演奏したい」というだけ人が多いので、ちゃんと意識を持ってもらうために「お客様の4分間をいただくのだから」とただ演奏するだけでなく、入場から退場まで、また演奏中の表情など、細かく言うのだとか。
あぁ、確かに。。
僕は、先日の発表ライブで、聴いてくれる人の何分間かに値する演奏ができただろうか、と改めて振り返ってしまいました。
まぁ、観客もお金を払っているわけではないし(ビールは飲んでいていてくれることを願う。そうでないと店の儲けにならぬ)、向こうも好きで観ているだけ、と言うかもしれないし、ぶっちゃけ「余計なお世話」なのかもしれない。
だけど、相手の数分間をいただく、という意識があれば、確かに練習とかの緊張感も違ったものになるはず。
次から、そこも意識するというか、もっと楽しんでもらえるような演奏を目指そう。
ということで、新しい曲の準備に入ったのですが、それはまた次の機会に。