MusicRadarに「Tボーン・ウォーカー・スタイルの5つのギター・リック」みたいな記事がUPされていました。
「モダン・ブルース・ギターの父」とも呼ばれるT-ボーン。僕は学生の頃に観た『ブルードレスの女』で知りました。
この冒頭で、〝West Side Baby〟が流れていたのです。
ブルースといえば土臭いもの、という印象が強かった僕にとって、この都会的で洗練された感じ、衝撃でした。
まさにブルースとジャズの架け橋というか。お洒落な不良というか……。
話は戻り。
このMusicRadarの5つのリック、ちょっとやってみました。譜面と、音源もついているので練習しやすいと思います。
あくまでもT-ボーン・ウォーカー・「スタイル」なので、ちょっとロックっぽくなっているのかな? まんまT-ボーン、というわけではないのでファンの人には物足りないと思いますが、ロックの中にブルージーなフレーズをちょこっと取り入れたい、なんて人にはいいのかも、と思いました。
僕も何年か前に〝Call It Stomy Monday〟にチャレンジしたことがありますが、もう一度がっつり取り組んでみようか、とも思ったりしました。
やっぱ、カッコいなぁ、、洗練されてはいるけど、不良度もすごく高いと思うんだよなぁ。。ただ者ではない感じというか。
ということで。
いい刺激をもらったところで、今日も練習することにします。