GWに入りました。
ギターを習い始めてからというもの、5月、6月に発表ライブがあることが多いため、僕にとってはがっつりと練習する時間がとれる貴重な時期です。
ということで、練習はしたのですが、その前に、やらなきゃいけないことがあった。
弦の交換。
長らくやっていなかった。今年に入ってからはまったくやっていない。。
今日の東京は爽やかな晴天で、こういう日には弦の交換をしたくなる。逆に言うと、雨の日には弦交換をする気には、なぜかならない。やはり湿度が関係するのだろうか。
とにかく。
せっせと張り始めます。
まず、3年前に手に入れた、ストラトタイプから。兵庫県の三田市で製作をしているRY Guitarさんのオリジナル。当時、一目ぼれして取材で京都に行ったついでにお邪魔して引き取ってきた思い出の1本です。
去年の発表ライブでこれを弾いて、それからも週に一度は弾くようにしていたのですが、ついつい1年間弦を交換せずにきてしまいました。
弦の交換はなにげに時間がかかるし、気持ちの準備をしてエイヤっとやらないと、というところがあるのです。つまりは結構面倒くさい……。
結局、今日は3本張り替えたのですが、1時間くらいかかってしまいました。。
しかし、ギターを始めた頃、自分で張り方を調べて、アコギ1本の弦を張り替えるのに1時間以上かかっていたのを思い出せは、格段の進歩かな……。ペグをどっちに回せばいいのかすらよく分からなかったもんなぁ。。
弦がペグにうまく巻き付かなくて(特に1~3弦)、思わず「キーッ!」となってしまったり(笑)。
そんなことや、この連休にどんな練習をしようか、考えながら作業したから1時間もそんなに長く感じなかった。
弦を貼る時間は、思索の時間でもあるのです。