先日、ネルス・クラインの新しいジャズ・バンド、The Nels Cline 4の動画を観て、ジュリアン・ラージはもちろん、クラインが弾いているギターにも興味を持ちました。
ジャズマスター使いとして知られるクラインですが、これはアメリカ・アイオワ州のギター・メーカー、Bilt GuitarsのS.S.Zaftigというモデルみたいですね。
セミソリッドのジャズマスタータイプで、Lollarのハムバッカーを載せています。程よくふくよかな音で、いろんな音楽に使えそうです。
クラインが使っているのは何らかのカスタマイズをしている可能性もありますね。以前、彼はローズウッドのジャズマスタータイプも作ってもらったことがあるらしいです。
これかな? センターにストラトのピックアップ(?)が載ってます。どんな音がするのでしょう。動画等探してみたいと思います。画像はLollar Pickupsのブログより。
また、下の動画では、フェンダーでいうスターキャスターにあたるthe volareというモデルに見えますが、Lollarのゴールドフォイルを3つ(!)とジャズマスターのブリッジを載せた面白い仕様になっています。
トーンコンセプトのDistilleryというペダルについて語っています。ジャズからロックまでさまざまなサウンドを出していてこれも興味深く観ました。
こうしてギアを掘り下げて調べていくと、とても面白いのですが、まるで底なし沼のようで尽きないですね。
今日はこの辺にして、また続きは日を改めていろいろ調べてみようと思います。