いま、ちょっと必要があって、クラシックのギターの曲を調べているのですが、やはりアンドリュー・ヨークの『サンバースト』は曲の存在感や爽快感がダントツだなぁ、と改めて思いました。
ここまでキャッチーだと、それは人気が出るよね。演奏するのはどえらく難しいんだろうけれど。
この曲および、ヨークの名前を世に広めたのはジョン・ウィリアムズらしいけれど、日本ではこの方でしょうか。私も村治佳織の演奏で知りました。
本人がスチール弦のギターで弾いています。ナイロン弦よりも煌びやかですね。もともとスチール弦で作った曲?
彼はジャズも修めているらしく、やはりそういう、ポピュラー音楽への造詣がないとこのような曲は作れないか、と思いました。
ギターの世界は他の楽器ほどジャンル間の隔たりがないように思います。どが付くようなクラシック音楽は苦手でも、ギターだったら聴ける、という方も多いのではないでししょうか。
それにしても、聴けば聴くほどいい曲だなぁ。。