40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

アーティスト

オルケストル・トゥ・ピュイサン・マルセル・デュシャン

スイスのバンドなんだそうです。 (いい意味で)変態な感じが素敵です。 www.youtube.com オケの楽器のアンサンブルによる不思議グルーヴ感が、とても面白いと思いました。 いずれ真似してみよう。。

やっぱり変で、やっぱり素敵なリンジー・バッキンガム

先日読んでいた本で、ポーラ・アブドゥルとともにその名前の登場回数が多かったのが、リンジー・バッキンガムだったのです。 guitar-itsuka.hatenablog.com 僕もバッキンガムは(今頃になって)気になって仕方がない存在なので、、ちょっと嬉しかったです(…

キングス・オブ・コンビニエンス〝Rocky Trail〟

ノルウェーのポップ・デュオ、キングス・オブ・コンビニエンスの新曲。 www.youtube.com サウンドもオシャレ(スタカンから毒気を抜いた感じもしないではない…)なら、映像もオシャレ。こんな家に一度でいいから暮らしてみたい(笑)。ルームシェアとかしち…

ポーラ・アブドゥルといったら……やっぱりダンス、でしょう。

ここ数日、仕事で使うので、この本を読んでいました。 新版 音楽好きな脳 ~人はなぜ音楽に夢中になるのか 作者:ダニエル・J・レヴィティン 発売日: 2021/01/24 メディア: 単行本 もともとは 2006 年に出版された本で、超ざっくりと内容をかいつまめば、人の…

マーカス・キングの〝トリオ〟がカッコいい

まいどおなじみ(?)、Carter Vintage Guitars より。 マーカス・キングの、〝トリオ〟というのがミソですね。。なんというのか、1960 年代ロックの香りをまき散らしていそうで(笑)。 そして、期待に違わぬ演奏で。カッコいいなぁ。 www.youtube.com キン…

ついつい何度も聴いてしまう トム・オデール〝numb〟

イギリスのシンガーソングライター、トム・オデールの新譜より。 www.youtube.com Monsters 発売日: 2021/06/25 メディア: CD なんというか、質感は今っぽいのに、どこかレトロな香りが漂ってくる。 特に、ギターのフレーズが、1970 年代のブリティッシュ・…

Rina Sawayama と、きっちり仕事するギタリスト

エルトン・ジョンとの共演でも話題の RIna Sawayama が、NPR の Tiny Desk (Home) Concert にも出ていたので、思わず観てしまいました。 www.youtube.com 収録場所は、テムズ川のほとり、恐らくテート・モダンとかミレニアム・ブリッジあたりのビルの上層階…

ドディ〝I Kissed Someone (It Wasn't You)〟

イギリスのシンガーソングライター、ドディの新曲。 この、ひねくれた感じと微妙な〝うねり〟が好きです。 www.youtube.com バイオリン(フィドルと言ったほうがいいのだろうか)の旋律が生みだす陰りも、絶妙なスパイスになっていて、聴く者を飽きさせない…

リンペラトリーチェのポップなセンス

フランスのディスコ・バンド、リンペラトリーチェのライブ。 最初は、パリのグラン・パレをこんな贅沢に使うんだ! すごいなぁ……なんて観始めたのですが、彼らのポップなセンスの虜になってしまったのです。 www.youtube.com ライブの 2曲目、〝anomalie ble…

レトロに攻めるセイント・ヴィンセント〝The Melting Of The Sun〟

来月発売になるニュー・アルバムからの曲だそうです。 レトロに攻めてきます。ベースがさりげなく主張していて好きです。 www.youtube.com しかし。 このビジュアル、映画『月世界旅行』みたいなのですが、同時にドクター・キャピタルの背景を思い出してしま…

ギターのコーラスかすべてを持っていく ―― サム・スミスの〝Time After Time〟

彼の新しいアルバム『ラヴ・ゴーズ(ライヴ・アット・アビイ・ロード・スタジオ)』から。 www.youtube.com とにもかくにも、このギターのコーラスがすべてなのでは……。 もちろん、サム・スミスの歌や、アビー・ロード・スタジオの雰囲気など、いろんなものが…

カラっと明るいジョー・ロビンソン

毎度おなじみ(?)、Carter Vintage Guitars より。 ジョー・ロビンソン、初めて知りました。調べたら、過去に来日公演もしているんですね。 これをはじめ、いくつかのジャズ・ナンバーを披露しています。 www.youtube.com サムピックを使うスタイルが面白…

グラス・アニマルズ → ホリー・ハンバーストーン

例のように(?)、YouTube を徘徊していて。 カメラ回しが美しいなぁ、と思いました。 www.youtube.com グラス・アニマルズとホリー・ハンバーストーン、どちらも初めて知りました。この曲はグラス・アニマルズのもの。 両者ともいろいろ聴いてみて、どちら…

DTM で「青春の忘れ物」探し ―― リッキー・リー・ジョーンズ〝Chuk E's in Love〟

DTM、面白過ぎて止められないです。 ただし、慣れていないので、操作するのに時間がかかる。やってると 1時間ぐらいすぐに経ってしまうので、これは注意が必要だ、と思いました(爆)。 guitar-itsuka.hatenablog.com 本来、ギター上達のために始めたものな…

Amythyst Kiah〝Black Myself〟にひと目ぼれ

毎度おなじみ(?)、Carter Vintage Guitars より。 彼女のパワフルでソウルフルな歌と、ガッツのあるギターにひと目ぼれです。 www.youtube.com 歌とギター1本だけで十分すぎるほど音楽になる。勇気が湧いてきます。 ところで、Amythyst Kiah って、どう読…

『マイ・ブルーベリーナイツ』から ―― 全てがカサンドラ・ウィルソン

今日はポカポカ陽気で、コロナ禍であることなど忘れてウキウキしてしまいました。 幸い、ウチの近所にクラフトビールを飲ませる店ができたので、明るいうちにお邪魔して 1杯だけサクッともらって、家で『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観ました。 マイ・ブ…

ジェイミー・スコットからワン・ダイレクションに到達

今日、CD が入っている棚に誤って水をぶちまけてしまい……1枚1枚ケースを拭きながら過ごしたのです。 ケースならいいけど、紙ジャケの場合はもう悲惨です……(涙)。 そして、そういう事態は往々にして急いでいるときに起きるものです。。 まぁ、とにかく。 被…

やがて哀しきソンドレ・ラルケ〝Are We Alone Now〟

この前、モリー・ミラー → ジェイソン・ムラーズ、となって。 guitar-itsuka.hatenablog.com そういえば、もう 20 年近くなるけれど、ムラーズのデビュー・アルバムを買った頃に、北欧の若いシンガーソングライターのアルバムも買ったよなぁ、と思い出し、記…

ロベン・フォードの〝No Talking〟シリーズが〝軽く〟カッコいい

ロベン・フォードが YouTube でやってる〝No Talking〟シリーズが、素敵だなぁと思うのです。 www.youtube.com ひとりで、ちゃんと音楽になっていて。 まぁ、なかなか真似するのは厳しいというか、できないのですが(涙)、こういうのを軽くできたらカッコい…

ハーモニーとアイバニーズの動画に出ていたルーベン・ワン

時を同じくして、ハーモニーとアイバニーズ双方の動画に出演しているのを観て、ルーベン・ワンというギタリストを知りました。 カリフォルニアを拠点としているそうです。 ハーモニーの動画。ルーパーを使う前のイントロもいい感じです。 www.youtube.com gu…

モリー・ミラー から ピノ・パラディーノ& ブレイク・ミルズ へとサーフィン

ジェイソン・ムラーズのサポートで知られるギタリスト、モリー・ミラーの動画を観て、あぁ、なんかこういうサウンドが今っぽいのかなぁ、なんて思っていたら。 ちなみに、この演奏場所もすごくいい雰囲気だと思いました。 www.youtube.com 脇っちょの関連動…

僕は歌が好きなんだ ―― J.D.サウザー〝Go Ahead and Rain〟

ウチのレコードをまさぐっていて、出てきた 1枚。 J.D.サウザー『Home by Dawn』。 たぶん、ジャケ買いをしたのだと思います(笑)。 Home By Dawn アーティスト:Souther, J.d. 発売日: 2016/02/12 メディア: CD J.D.サウザーの声を初めて聴いたのは、ジェイ…

心を揺さぶる MILCK〝Ooh Child〟

昨日の続き。 guitar-itsuka.hatenablog.com 中庸もいいのだけれど、こういう個性的なのに心を揺さぶられます。もし自分でやるのだったら、どちらかといえばこっちのほうに振れたいと思う。 youtu.be 彼女の名前、なんと読むのだろう。いろいろ調べてみよう…

ポール・スタンレーのソウル・ステーション〝O-O-H Child〟

KISS のポール・スタンレーのプロジェクト、ソウル・ステーションによる、〝O-O-H Child〟のカヴァー。 youtu.be ゴージャスに決まってます。ポール・スタンレー、いい感じだなぁ。ズルい(笑)。 さて。 これに行き着いたのは、先日リンダ・ロンシュタット…

リンダ・ロンシュタットの「中庸」

レコードの話。 リンダ・ロンシュタットが、ネルソン・リドルの楽団と一緒にスタンダード・ナンバーを歌うアルバム『Lush Life』。 このシリーズ、何枚か出していたはずだけど、ウチにあったのはこれ。 RUSH LIFE ラッシュ・ライフ [12" Analog LP Record] …

アンソニー・ダ・コスタが、イマドキに(?)弾くギブソン ES-350T

Carter Vintage Guitars より。 シンガーソングライター、アンソニー・ダ・コスタが弾くギブソン ES-350T 。 www.youtube.com いわゆるジャズを弾くためのギターなんだろうけれども、それをエフェクターで歪ませて、揺らすのが、イマドキな感じなのかなぁ、…

ジミー・ウェッブとアート・ガーファンクル〝In Cars〟

当時は 1970 年代や 80 年代のレコードばかり買っていた記憶があるのですが。 考えてみると、僕がレコードを集めていたのは 1990 年代の後半。つまり、そのレコードが作られてから、中古レコード屋さんで僕が手に入れるまでよりも、その後、ウチの押し入れの…

トミー・エマニュエル〝Since We Met〟

素敵です。ただただ、素敵です。 テクニックで人をハッピーにすることの凄みが、あるような気がします。 youtu.be この曲を使ってプロポーズをした人って、一体どれだけいるんだろう(笑)。 guitar-itsuka.hatenablog.com

毎日のウォーミングアップを工夫するのも必要だ

まぁ、緊急事態宣言だからといって、去年のそれと同じようにたくさん時間ができてしまうわけではないのですが(この緊張感のなさも問題だけど、まぁそれはいつかの機会に……)。 guitar-itsuka.hatenablog.com ふと、思いました。 確かにいろんな曲にチャレン…

カーメン・マクレエによる〝Close To You〟がエグい

1990 年代は、バート・バカラックのちょっとしたブームがあったと記憶していて。 ※ 僕はそのときに初めてバカラックの存在を知ったし、いまから思えばブームというかリバイバル、みたいなものですね。。 その、バカラックの代表的なタイトルを、カーメン・マ…